工場紹介

高度な縫製技術を
活かしながら
繊維製品加工工場として
挑戦の場を広げています。

100年以上の歴史を有する高島株式会社の生産部門(1933年)を引継ぎ、
ハイランドは今日に至っています。

大正12年9月1日の関東大震災直後に、政府から皇居前に避難民救護用テント500張の要請を受けました。震災により工場は大きな被害を受け危機的な状況でしたが、人道的・社会的使命感からテントの材料やミシンを調達し
短期間で納入しました。この時の経験が、ハイランド株式会社の事業活動に受け継がれています。

1933年12月 東京赤羽に工場竣工
1979年1月  埼玉朝霞に移転
1989年4月  栃木県那須塩原市に工場竣工

栃木県那須塩原市に位置し、豊かな自然の中で日々技術を磨いています。

1923年 皇居前広場のテント村
1965年 高島(株)生産本部 赤羽工場

生産から出荷まで、自社工場で行います。

商品開発

設計・開発技術部門による素材選定から製品設計、作図、試作を行います。

加工技術

当社技術は1933年から長年の経験を蓄積しています。
工業用ミシンは素材に合わせた様々な機種を持ち、大量生産は勿論、多品種少量生産にも対応可能です。
機械化されている工程でも縫製には「技術力」が必要です。
溶着技術は、「高周波ウェルダー」「熱風溶着」など製品に対応する機種と技術を持っています。

検査・試験

生産工程における中間検査、最終検査の検査体制を完備しています。
試験設備による強度検査・温度試験を行い品質の向上を図っています。

ハイランド株式会社 那須工場

〒329-2746 栃木県那須塩原市四区町1544